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「コーダーの仕事はなくなるのか」問題について個人的な考えを述べます
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これからコーダーとしてフリーランスや会社員として働きたい人は、AIやChatGPTという技術が次々登場することで「コーダーの仕事は必要なくなる」という情報が多く目につき、不安を感じているかもしれません。
この「コーダーなくなるかも」問題について、僕も考えてみました。
僕は、フリーランスコーダーを5年やっています。これまで波はあるものの仕事が途切れることなくここまでやってきました。
これからもしばらくはコーダーをやるつもりですので、この問題についてはよく考えています。
ただ先に言っておきますと、私はWebやコーディングなどの技術的なことを述べるつもりはありません。
仕事についての考え方をお話をするつもりです。
そういう情報でしたら他にサイトや記事にもたくさん書いてありますので、そちらを見てみてくださいね。
ではお話ししていきますね。
結論:コーダーはなくなると思う人にはなくなる
僕は、個人的にコーダーはなくならないと思いますが、先のことなどわかりません。
でも、「ベテランコーダーの〇〇さんが言ってました」と思ったあなた。
それを言っている人がいくらベテランでも先のことには確信がないのです。
専門家も予測を外します。人の頭では想像できない予想外な事態が起きたりするのがこの世界です。
ただ、「コーダーがなくなる」と思う人にはそういう情報しか目に入ってこなくなるので、そう思い込んでいる可能性もあります。
それを鵜呑みにして、「コーダーはなくなる」と思う人にはコーダーの仕事がなくなります。
そういう人はせっせと次のスキルを探してあくせくするでしょうからね。
あなたの仕事はなくなりません
僕はそういったChatGPTなどの新しい技術や情報についてあまり知らないし、調べることもないです。
僕はいつも今のことだけ考えていればいいと思っている人間ですから、先のことは考えないようにしているのです。
でも考えてみてください。今コーダーは求められています。
実際、Google検索やクラウドドーシングサイト、求人サイトで「コーダー 募集」と検索をかければ、山のように仕事を募集している人や会社がいるのが現状です。
だから、大丈夫です。コーダーは、今は必要とされているのですから。
あなたを必要としている人が今いるのです。
あなたはその人のためにコーダーをやるのです。
どうすればクライアントやお客さんが喜んでくれるか、一生懸命考えてコーディングしたサイトがAIに負けるはずがありません。
コーダーの仕事が例えなくなったとしても、そういう人には別のチャンスが舞い降りてきます。
僕は、仕事がなくなったらなくなったでその時考えようと思っています。
この世界には仕事がたくさんありますからね。一つなくなってもすぐに何かの仕事が生まれてきます。
だから、あなたは大丈夫。あなたの未来は明るいです。
使えるものは使ったほうが良い
「でも、IT業界は情報を追わないと置いていかれると言われますが、、、」
確かに、ChatGPTとかってすごい技術です。
どんな仕組みでできているかとかはよくわからないのですが、知りたいことを入力するだけで山のような提案をしてくれるそうです。
使いこなせば仕事の効率化になることは間違いなしです。
自分の得になるものは使ったほうがいい。だから、そういった新しい技術や情報について知っておくことはやっといたほうがいいと思います。
(ちなみにこんな偉そうなことを言っている僕もまだあまり活用できていないので、一回調べたり使ってみようと思ってます。)
でも、だからと言って不安を感じたりしなくてもいいです。
こちらの記事でもお話ししましたが、あなたの強みは相手のために成長できることです。
重要なことは力を出し切ること。
あなたがお客さんのために力を出し切れば、相手はあなたのことが忘れられなくなります。
そうやって繋がったご縁が、あなたを次のステージに引き上げてくれるのだと思います。
最初は50坪しか耕すことができくなくて大丈夫
たった今読んでいた本にこんな例え話が紹介されていました。
ある村に二人の男性がいました。
一人は筋肉隆々で力もあります。それでこの人は、畑を300坪耕すことができるのに、さぼって200坪しか耕しませんでした。
そしてもう一人の男性は体が弱くて50坪しか耕せません。300坪耕せる人から見ると「なんだ、だらしないなぁ」と思うかもしれないけど、この人は自分の力を出し切って、一生懸命頑張って50坪耕していたんです。
するとその人は、最初は50坪しか耕せなかったのに、やがて60坪、70坪と耕せるようになって、さらに100坪耕せるようになりました。
逆に300坪耕せる能力があるのに200坪しか耕さなかった人は筋力が落ちて、66坪、22坪と耕せる力がどんどん減っていったんです。
この話が意味するのは、力を出し切る人には次のチャンスがくるし、力を出し切らずサボってしまう人はどんどんチャンスを失っていくということです。
コーダーに置き換えても、「とりあえず出せばいいや」といい加減にコーディングする人はコーディングの技術は向上せず、新しく出てきた人やもっと信頼できる人にコーディング案件をどんどん回されてしまう例を多くみていきました。
だから、最初はそれほどコーディングができなくてもよくて、力を出し切って「いいWebサイトにしよう」と頑張れば、あなたには必ず次の仕事がきます。
僕も実際こうやって一つの仕事にとことん力を出し切ることで、次の仕事、またの次の仕事をいただいてきました。
実をいうとスキルはそれほど要らなくて、これくらい(https://goheymochikun.com/oshigoto/)のWebサイトがコーディングできれば、あとはいただいた仕事に力を出し切って学んでいけばいいのです。
力を出し切った結果間違えてしまったり修正が入っても、次にまた同じミスをしないように、気をつけることを紙にでも書いて壁に大きく貼っておきましょう。
そしたら次は2度と同じことは起こりません。
あなたは頑張ったのですから、自分を責めなくていいんです。
やり切った自分にうんとご褒美をしてあげてくださいね。
ちなみにご紹介した例え話はこの本に書かれていました。
『地球は「行動の星」だから、動かないと何も始まらないんだよ。』
こちらはフリーランスとか独立でお仕事をする人にはめっちゃいい本なので、ぜひ読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。