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コーディングの案件を抱えすぎていつも焦っているあなたへ。仕事をもっと楽にする「5分の習慣」をご紹介します
こんにちは。五平餅くんです。
コーディングの案件を抱えすぎていつも焦ってはいませんか。
かつての僕も、やらなければならないことを考えて仕事前も焦りまくり、仕事中もとにかくやらなければと焦りまくり、仕事終わりも明日やらなければならないことを考えて焦りまくり、というように私生活が仕事のことでいっぱいになり、疲れてしまっていました。
そんな僕が、考え方を一つ変えるだけですごく楽になったのです。
仕事前に5分間でできる「マイナスな考え方を変えるワーク」で、その日1日の仕事への気持ちが明るくなり、仕事終わりの疲れが格段になくなりました。
今回はそんな僕の、仕事前の超有意義なルーティーンをご紹介します。
仕事のことでいつも焦っていた僕
「この案件、ちゃんと納期までに終わるかな」
「この案件以外にも細かい案件はたくさんあるし、お見積りの連絡もきている。
週末は家族で出かける予定で仕事は進められないし、仕事の時間が足りない。」
「終わらないかも、やばい。」
こんなことで、かつての僕は常に焦っていました。仕事が山ほどあるのです。
全部終わらせたい!スッキリしたい!と奮闘し、ひたすら頑張る日々です。
でも、いつまで経ってもやらなければいけないことはなくないんです。
一つ終わっても新しくやることが増えていき、スケジュール変更のオンパレード。
家族には焦っている自分を見せたくはありません。
「なんでこんなにも仕事を抱えてしまったのだろう」
ひたすらやらないといけないから息子を無視して仕事をしたり、奥さんのこともないがしろにしてしまうことに嫌気がさします。
でも、ある時ふと思いました。
「仕事を抱えすぎていることが悪いのではなく、全部をやり遂げようとする考え方がよくないのではないか?」
終わらないかもではなく、仕事を楽しもう
僕は、やるべきことを0にすることをまず諦めました。
いつもやるべきことは無くなりません。そういう時があるかもしれませんが、そういう時はかなり稀なことだったのです。
であれば、可能性が低いことを期待するより、常にやるべきことがあることを受け入れる方が楽なのではないか、と考えました。
そして、その瞬間、忘れていたあることに気がつきました。
「こんなにもやるべきことがあるということは、つまり仕事がたくさんあるということ。
フリーランスとしては、これほどありがたいことはないじゃないか。
最初の時は、フリーランスでのコーディングのお仕事をもっと楽しんでいたはず。
なのに、今の僕ときたら、早く終わらせたい、とか、時給に見合っているかとかそんなことばかり考えるようになってしまった」
「そうだ、もっと仕事を楽しもう!」
マイナスな言葉をぐちゃぐちゃにする
そして僕は一枚の紙を出し、こう書きました。
「時間がない」「間に合わない」「家族の時間を壊してしまう」
そして、それをペンでぐちゃぐちゃにしました。
次に、コーディングの仕事の楽しい点を書き出しました。
- 新しい技術を学べるのが楽しい
- たくさんの案件を捌いていくのが楽しい
- 自由な働き方でコーディングができるのが楽しい
そして、仕事を始めます。
すると、いつもよりも仕事が楽しい。楽しいどころか作業が速くなったのです。
楽しいことに目を向けたことにより明るい気持ちになり、リラックスしてコーディングができたことが功を奏したのです。
この時から僕は、焦り出したらこれを必ずやるようにしました。
焦っていても時間は同じ
僕は、コーダーとしてやっていくことは厳しいと感じています。
コーディングの仕事に加え、クライアントへの返信やお見積り、経理とやることは山ほど。
時間がいくらあっても足りないんです。
でも、焦っていても、楽にしていてもコーディングのスピードは変わりません。
だから、自分に言ってあげてください。
「リラックスしてもかまわないどころか、それが何よりも大切なんだ」
この考え方で、今日からあなたのお仕事は楽になり始めます。
どうかコーディングを、フリーランスをもっと楽しんでください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。